亡くなった叔父からの相続。成年後見人の勝手な行動に絶句

父方の叔父が亡くなったとの連絡を受け、身内が姪である自分のみだったため通夜、葬儀のために向かいました。叔父はすでに他の家族はなく、また姪の私が遠方であったため青年後見人をたてていました。成年後見人は昔から親戚付き合いをしていたというお寺の住職で、認知症になっていた叔父の身の回りはもちろん、金銭的な事もすべて携わっていたとのことでした。住職は身内でないため、叔父が残した遺産を相続できないため、姪の私に連絡が来ましたが、相続人である私に無断で叔父が入っていた施設、入院していた病院に多額の寄付をしていました。また、数年後に知ったのですが叔父は住職のお寺に対して、これもまた法外な金額を寄付していて、それも法的に訴訟が出来る2年の期間が過ぎてから住職が私に伝えたため、わかった事でした。ただ、これらの寄付は叔父がすでに認知症状が出現し始めていたと思われる時期に行われており、納得のいかない物でした。
残りの遺産を私が相続することとなりましたが、さらにその遺産からお寺に寄付するように半ば強制され、お金を支払いました。住職の行動に不信感があり、何度か説明を求めましたが相手は口も上手くのらりくらりと交され、そんな事が続くと「今さら言っても・・・」という気持ちの方が強くなり泣き寝入りするしかありませんでした。

相続財産はすべて預貯金でした。しかし、その残高を通帳で見せられてもすでに施設や病院、お寺への寄付金、永代供養の費用を取った後のものでしたので、最初一体いくら叔父が持っていたのかは不明でした。叔父が持っていた遺産の半分は私の父の物でもあり、そのような勝手な事が成年後見人の住職によって行われたことが、どうしても納得いきませんでした。
寄付するなら、永代供養の費用がかかるなら、まずは相続人である私に断りがあってもよいのではないかと思うのです。

結局は相手の方が何に関しても私より上手であり、叔父の三回忌を終えた後、もうこのことについて触れるのはやめようと諦めました。完全に相続権にかんする法的訴えが出来る期間が過ぎた後、住職はお寺と自宅を改築してたいそう立派な物を建てました。叔父が寄付の形で取られた額は本当に住職の言っていた金額だったのか疑問です。相手がお寺の住職という事で、どうして何に対しても強く言えず、また、法的な事の知識もなく、あやふやにしてしまった自分に対しても後悔があります。

専門家に相談し、お金を返してほしいとかではなく、きちんとした説明を受けたかったです。そしてそれをするためには自分がどう動けばよかったのか、聞きたいと思います。
法的な事に対してあまりにも無知であった自分の事が悔しく思います。